1月13日の祈祷会

 祈りで集う祈祷会   2021年  1月 13日(水) 11:00/19:15


祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。

沈 黙

祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
    主よ、わたしたちは今、共に、
     それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
    主よ、どうぞお語りください。
    主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

聖 書  ヨハネによる福音書 17:9-19                  
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
  (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)

【9~13節】
・イエスは弟子たちを世と区別して「わたしに与えてくださった人々」と呼んでいます。先週の箇所において、主が同様に語っていた箇所を振り返ってみましょう。(2節、6節)
・「彼らのためにお願いします」とイエスは御父に祈ります。主が弟子たちのために願い求めているのはいかなることですか。それは何のため(目的)ですか。また、イエスがこのことを願い求めるのはなぜ(理由)ですか。
・「わたしたちのように、彼らも一つとなる」(11節)とはいかなることを意味していると思いますか。それは「わたしの喜びが彼らの内に満ち溢れるようになる」こととどのように関係していると思いますか。15章に語られていたことを思い起こし考えてみましょう。
【14~19節】
・14節以下において、さらにイエスが御父に願い求めている二つのことは何ですか。この二つの願いは互いにどのように関係していると思いますか。(15節の「悪い者」とは悪魔のこと)
・この祈りにおいて、弟子たちと「世」との関係はどのように語られていますか。このことからイエスの弟子であることについて何が分かりますか。
・そのような弟子たちのために、イエスは何をしようとしておられますか。それは何のため(目的)ですか。

黙 想
主がわたしたちのために祈っていてくださいます。それはわたしたちが世にあってどのように生きるためであるかを思い巡らしましょう。また、今それぞれが置かれている場にあって、それは具体的にいかなることかを思い巡らしましょう。
   
祈 祷
イエスの祈りをわたしたち自身の祈りとし、この世にあってキリストの弟子として生きることができるよう、具体的な導きを求めて祈りましょう。


執り成しの祈り