1月6日の祈祷会

 祈りで集う祈祷会   2021年  1月 6日(水) 11:00/19:15


祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。

沈 黙

祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
    主よ、わたしたちは今、共に、
     それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
    主よ、どうぞお語りください。
    主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

聖 書  ヨハネによる福音書 17:1-8                  
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
  (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)

【1~5節】
・「父よ、時が来ました」とイエスは祈り始められます。どのような思いをもって主がこの言葉を口にしておられるか、特に以下の箇所を読み返し考えてみましょう。(12:23-28, 13:1-4, 13:31-35, 14:27-31, 16:31-33)
・イエスは「子はあなたからゆだねられた人すべてに、永遠の命を与えることができるのです」と言っています。このことを今まで主はどのように表現しておられたか、以下の箇所を読んで振り返ってみましょう。(4:13-14, 6:35, 8:12, 10:7-10,27, 11:25-26)
・様々な表現をもってイエスが与えると言っておられた「永遠の命」とは何であると語られていますか。3節の言葉を繰り返し読んでそれが何を意味するのかを思い巡らしましょう。

【6~8節】
・永遠の命を与えられる「弟子たち」について、6~8節の言葉をもってイエスは父なる神に語っておられます。弟子たちはこの祈りの言葉を耳にして何を思ったことでしょうか。
・以下の二つのことを思い起こして、改めて6~8節の祈りの言葉を読んでみましょう。①弟子たちの多くが離れ去ったこと(6:60-66)。②残った弟子たちもまた散らされてしまうことをイエスがご存じであったこと(16:31-32)。この祈りの言葉からイエスのどのような思いを垣間見ることができますか。

黙 想
天を仰いで父に語るイエスの傍らに身を置いて、その祈りの言葉に耳を傾けましょう。このように祈っておられる御方を信じ、従って生きるとはいかなることかを思い巡らしましょう。
   
祈 祷
与えられている恵みの豊かさに目が開かれ、永遠の命を与えられている者として日々ふさわしく歩むことができるよう祈りましょう。


執り成しの祈り