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7月1日の祈祷会

祈りで集う祈祷会    2020 年  7 月  1 日 ( 水 ) 11 : 00 / 19 : 15 印刷用PDF    祈祷課題プリント    祈り会説教 祈り会の時間( 11 : 00/19 : 15 )に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。 沈 黙 祈 祷  憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。     主よ、わたしたちは今、共に、      それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。     主よ、どうぞお語りください。     主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。 聖 書   ヨハネによる福音書 9 :13-23 1 . 聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。) 2 . 御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。 3 . 御言葉の真理に耳を傾ける。   (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。) ・「前に盲人であった人」が誰であり、どのように目が開かれたか振り返りましょう。 ・人々が彼をファリサイ派の人々のところに連れて行ったのは、なぜでしょうか。  (誰が、いつ、何を行ったことが、問題だったのでしょうか。) ・この人の癒しに関して、ファリサイ派の人たちの間でどのような分争が生じましたか。 ・ユダヤ人たちは、本人の言葉を聞いても、その人が盲人であったのに目が見えるようになったことを信じませんでした。それは、なぜだと思いますか。 ・ユダヤ人たちは彼の両親まで呼び出しました。そのことから、彼らのどのような思いが読み取れますか。ユダヤ人たちの立場になって考えてみましょう。 ・両親はユダヤ人たちの問いに何と答えましたか。それは、なぜですか。ユダヤ人たちは既に、何を決めていましたか。 ・ 40-41 節を最後に読みましょう。(後半全体は来週読みます。)   黙 想  今日の箇所のユダヤ人たちの姿は、《見える者の姿》でしょうか。《見えない者の姿》でしょうか。彼らの姿の中に、わたしたち自身の姿はどのように示されているでしょうか。自らの生活を振り返りながら黙想しましょう。 祈 祷  神の光に照らされて、わたしたち自身のありのままの姿に気付けるよう祈りましょう。

6月24日の祈祷会

祈りで集う祈祷会   2020 年 6 月 24 日 ( 水 ) 11 : 00 / 19 : 15 印刷用PDF    祈祷課題プリント    祈り会説教 祈り会の時間( 11 : 00/19 : 15 )に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。 沈 黙 祈 祷  憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。     主よ、わたしたちは今、共に、      それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。     主よ、どうぞお語りください。     主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。 聖 書   ヨハネによる福音書 9 :1-12 1 . 聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。) 2 . 御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。 3 . 御言葉の真理に耳を傾ける。   (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。) ・①生まれつき目の見えない人を見て、弟子たちはなんと言いましたか。  ②弟子たちの問いに対して、イエスはなんと答えられましたか。   ⇒目の見えない人は、それぞれの言葉を聞いて何を感じ、何を考えたと思いますか。    その人の立場に身を置いて考えてみましょう。 ・イエスは「わたしたちは … ( 省略 ) … 世の光である( 4-5 節)」と仰いました。この場面で行動されたのはイエスだけでしたが、それにも関わらず「わたしたちは」と仰ったのはなぜだと思いますか。 ・こう言ってから、イエスは唾で土をこねてその人の目にお塗りになり、「シロアムの池に行って洗いなさい」と言われました。このイエスの行いと言葉について、どのような意味があるか思い巡らしてみましょう。シロアムの意味が記されていることの意図も合わせて考えてみましょう。 ・人々が「お前の目はどのようにして開いたのか」と問うたとき、この人は何と答えましたか。彼の答えは、人々に何を指し示しているでしょうか。 黙 想  《生まれつき目が見えないこと》と《見えるようになること》とは、自分にとって何を意味するか黙想しましょう。 祈 祷  イエスによって開かれた目をもって光の中を歩めるように祈りましょう。 執り成しの祈り  (

6月17日の祈祷会

祈りで集う祈祷会   2020 年 6 月 17 日 ( 水 ) 11 : 00 / 19 : 15 印刷用PDF    祈祷課題プリント    祈り会説教 祈り会の時間( 11 : 00/19 : 15 )に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。 沈 黙 祈 祷  憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。     主よ、わたしたちは今、共に、      それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。     主よ、どうぞお語りください。     主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。 聖 書   ヨハネによる福音書 8 :48 - 59 1 . 聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。) 2 . 御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。 3 . 御言葉の真理に耳を傾ける。   (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。) ・ユダヤ人たちがイエスに「あなたはサマリア人で悪霊に取りつかれている」と言い返したのは、イエスのどのような言葉に対してでしょうか。(前回を振り返りましょう。) ・ユダヤ人たちが再度「あなたが悪霊に取りつかれていることが、今はっきりした」( 52 節)と言ったのは、イエスのどのような言葉に対してでしょうか。  ・彼らが一番抵抗を覚えたのは、イエスのどのような宣言に対してでしょうか。  ・その宣言に対してどのような反論をしているでしょうか。 ・イエスは彼らに直接反論せず、どのような宣言をもってお答えになりましたか。 ・その宣言は「あなたたちの父アブラハムは、わたしの日を見るのを楽しみにしていた。そして、それを見て、喜んだのである」( 56 節)という発言に至ります。ユダヤ人たちはこの言葉はどのように受け取りましたか。あなたはどのように受け取りますか。 (イエスが目の前であなたにこれを語っていることを想像して思い巡らしてみましょう。) ・この発言からさらに進んで、イエスはご自分についてどのような証しをされましたか。 ・イエスの証しに対して、ユダヤ人たちはどのように反応したでしょうか。それはなぜだと思いますか。出エジプト記 3 : 14 を合わせて読みましょう。 黙 想  「わたし

6月10日の祈祷会

祈りで集う祈祷会   2020 年 6 月 10 日 ( 水 ) 11 : 00 / 19 : 15 印刷用PDF    祈祷課題プリント    祈り会説教 (*祈祷課題プリントは「聖霊降臨節➀」になっています。ご注意ください。) 祈り会の時間( 11 : 00/19 : 15 )に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。 沈 黙 祈 祷  憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。     主よ、わたしたちは今、共に、      それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。     主よ、どうぞお語りください。     主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。 聖 書   ヨハネによる福音書 8:39-47 (39-41a は前回読みましたが今回も読みましょう) 1 . 聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。) 2 . 御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。 3 . 御言葉の真理に耳を傾ける。   (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。) ・イエスは誰と話しておられますか。(前回の箇所を振り返りましょう。) ・彼らが「わたしたちは姦淫によって生まれたのではありません」41節と言っているのは、なぜだと思いますか。 ・前回彼らは自分の父は誰だと言い、また今回は誰だと言い始めましたか。(イザヤ書63:16を合わせて読みましょう。) ・イエスは、彼らの父は誰だと言っていますか。それはなぜですか。 ・イエスは、悪魔の本性について何と言っていますか。イエスの言葉から、聖書のどのような箇所が思い起こされますか。 ・彼らがイエスの言葉を理解できなかったのは、なぜだとイエスは言っておられますか。 ・彼らは、イエスを信じていることになりますか。『信じた』と『信じている』の違いをもたらすのは、何だと思いますか。 黙 想  「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である」と主は言われました。この御言葉が彼らに語られ、今私たちに語られていることが何を意味するのか、今週も改めて黙想しましょう。 祈 祷  キリストを信じ、キリストの言葉を聴いて、日々の生活が御言葉に留まるものとなるよ

6月3日の祈祷会

祈りで集う祈祷会   2020 年 6 月 3 日 ( 水 ) 11 : 00 / 19 : 15 印刷用PDF    祈祷課題プリント    祈り会説教 祈り会の時間( 11 : 00/19 : 15 )に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。 沈 黙 祈 祷  憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。     主よ、わたしたちは今、共に、      それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。     主よ、どうぞお語りください。     主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。 聖 書    ヨハネによる福音書 8 : 31-41a 1 . 聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。) 2 . 御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。 3 . 御言葉の真理に耳を傾ける。   (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。) ・イエスは誰と話しておられますか。彼らに31節、32節を語られたのはなぜでしょうか。 ・「自由にする」という言葉を聞いて、彼らはどのように反応しましたか。それはなぜでしょうか。 ・彼らはどのような自己理解を持っていましたか。それに対してイエスは彼らをどのように見ておられましたか。 ・36節でもう一度「自由にする」という言葉が出てきます。32節と36節から何がわかりますか。 ・38節に2回出てくる「父」とはそれぞれ誰を指していますか。この言葉を彼らはどう理解しましたか。(次回読む44節も参考に) 黙 想  「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である」と主は言われました。この御言葉が彼らに語られ、今私たちに語られていることが何を意味するのか黙想しましょう。そこから具体的にどのような生活が生まれてくるでしょうか。 祈 祷  御言葉を受け入れ、御言葉にとどまるまことの弟子として歩み続けることができるように祈りましょう。 執り成しの祈り  (別刷カード参照)