12月16日の祈祷会

 祈りで集う祈祷会   2020年 12月16日(水) 11:00/19:15


祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。

沈 黙

祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
    主よ、わたしたちは今、共に、
     それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
    主よ、どうぞお語りください。
    主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

聖 書  ヨハネによる福音書 16:16~24                  
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
  (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)

・イエスは「真理の霊」について語られた後、「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる」と言って一旦話をしめくくられました。弟子たちは、いろいろ考え論じ合っています。わたしたちも、これまで聞いてきたイエスの言葉を思い起こして、しばらくこれが何を意味するのか思い巡らしてみましょう。(特に、14:15~21)

・論じ合っている弟子たちに、イエスは「あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる」と言われました。この「悲しみ」とは何を意味していると思いますか。また「喜び」とは何を意味していると思いますか。
 
・イエスはその「悲しみ」について、また「喜び」について、産みの苦しみを引き合いに出しながらどのように語っていますか。その「喜び」について「奪い去る者はいない」と断言されたのはなぜだと思いますか。
 
・弟子たちが尋ねたがっているのを知っているイエスが、23節では「その日には、あなたがたはもはや、わたしに何も尋ねない」と言われました。それは何を意味しますか。その言葉に続いて、「イエスの名によって願うこと」について語られているのはなぜだと思いますか。


黙 想
弟子たちの「悲しみ」と「喜び」について語られる主の御言葉をわたしたちへの語り掛けとして聴き、わたしたちに与えられている信仰生活が何であるかを思い巡らしましょう。

   
祈 祷
主が約束された、だれも奪うことのできない喜びに日々満たされて生きることができるよう祈りましょう。


執り成しの祈り