11月18日の祈祷会

 祈りで集う祈祷会   2020年 11月18日(水) 11:00/19:15


祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。

沈 黙

祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
    主よ、わたしたちは今、共に、
     それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
    主よ、どうぞお語りください。
    主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

聖 書  ヨハネによる福音書 15:1~8                  
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
  (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)

・イエスは「父のもとに行く」(14:28)ことになります。そして、弟子たちは迫害の中に置かれます(15:18以下)。そこでイエスが語られた、①イエスはまことのぶどうの木であり弟子たちは木につながる枝であること、②御父は農夫として剪定をなさること、は何を意味すると考えられますか。(「つながる」は「留まる」とも訳されます。)
・主は「わたしの話した言葉によって、あなたがたはすでに清くなっている」と語られましたが、その上で、「わたしにつながっていなさい」と言われました。このことから、イエスを信じて生きることについて何がわかりますか。
・イエスというぶどうの木につながっているぶどうの枝について、どのようなことが語られていますか。4、5節を繰り返し読み、味わいましょう。
・2節に語られていた「わたしにつながっていながら、実を結ばない枝」とはどのような枝を意味すると考えられますか。さらに6節までを読んで考えましょう。
・7節ではさらに「わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば」(直訳では「わたしの言葉があなたがたにつながっているならば」)という言葉が加えられています。このことから、イエスに「つながる」ことについて何がわかりますか。


黙 想
主の御言葉をわたしへの語り掛けとして聞きましょう。イエスにつながるとは、今のわたしにとって具体的に何を意味するのか、特に、毎週日曜日に集まることができない今、主はわたしに何を望んでおられるのかを思い巡らしましょう。

   
祈 祷
ぶどうの木にしっかりつながって実を結ぶ、生きた枝としての生活を築いていくことができるように祈りましょう。

執り成しの祈り