11月11日の祈祷会

 祈りで集う祈祷会   2020年 11月11日(水) 11:00/19:15


祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。

沈 黙

祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
    主よ、わたしたちは今、共に、
     それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
    主よ、どうぞお語りください。
    主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

聖 書  ヨハネによる福音書 14:22-31                  
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
  (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)

・まず前回お読みした21節の言葉をもう一度ゆっくり読み返しましょう。これを聞いたユダの「主よ、わたしたちには御自分を現そうとなさるのに・・・」という言葉から、どのような彼の意識(あるいは弟子たちの意識)を読み取ることができますか。
・イエスは「世にはそうなさらないのは、なぜでしょうか」という問いには答えず、「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る」と言われました。それはなぜだと思いますか。
・「わたしの平和を与える」とイエスは言われました。主はどのようにして与えようとしておられるのでしょうか。28節前半(及びその元となる18-20節)を読んで考えましょう。
・「わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ」と主は言われました。それはなぜだと思いますか。ユダへの答え(23-24節)を読み返して考えてみましょう。
・30節の「世の支配者」とは悪魔・サタンのことです。ここに書かれているイエスの言葉から、これから起こる出来事について何が分かりますか。そこで「さあ、立て。ここから出かけよう」という言葉から、主の弟子たちに対するどのような思いをくみ取ることができますか。


黙 想
ユダへの答えから始まったイエスの御言葉をわたしへの語り掛けとして耳を傾けましょう。今この御言葉を耳にしているわたしたちに、主は何を望んでおられるのかを思い巡らしましょう。

   
祈 祷
真にイエスを愛する者として生きることができるように、また教会が真にイエスを愛する者の群れとなるように祈りましょう。


執り成しの祈り