11月4日の祈祷会

 祈りで集う祈祷会   2020年 11月4日(水) 11:00/19:15


祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。

沈 黙

祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
    主よ、わたしたちは今、共に、
     それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
    主よ、どうぞお語りください。
    主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

聖 書  ヨハネによる福音書 14:15-21                  
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
  (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)

【16節~17節】
・16節に書かれていることを「わたしは父にお願いしよう」と主は言われました。
 それはなぜだと思いますか。
 これまでに語られてきたことを思い起こしてみましょう。(13:33,36,14:12)
・「弁護者」と訳されている”パラクレートス”という言葉は、
 「慰め主」「助け主」あるいは「友だち」などとも訳されます。
 その御方についてイエスは何と言っていますか(17節)。

【18節~20節】
・別の弁護者(真理の霊)について語られた後、
 「わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない」と主は言われました。
 このことから「真理の霊」について何が分かりますか。
・20節では、10節、11節で語られていた「御父」と「御子」との関係だけでなく
 「わたしもあなたがたの内にいる」と語られています。
 このことから何が分かりますか。

【15節、21節】
・上記の16節~20節を囲むように、
 15節と21節において「わたしの掟を守る」ことについて語られています。
 それはなぜだと思いますか。
 「真理の霊」の働きと「イエスの掟」とはどのような関係があると思いますか。

黙 想
イエスが父のもとに帰られた後(すなわち、イエスの昇天後)、弟子たちは目に見える姿でのイエスと共にいることはできなくなりました。その意味では、わたしたちと同じです。弟子たちに語られたイエスの言葉から、わたしたちにどのような生活が与えられているのか、教会生活について改めて思い巡らしましょう。

   
祈 祷
イエスが弟子たちに語られたように、今日のわたしたちもまた生きることができるように祈りましょう。


執り成しの祈り