10月28日の祈祷会

 祈りで集う祈祷会   2020年 10月28日(水) 11:00/19:15


祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。

沈 黙

祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
    主よ、わたしたちは今、共に、
     それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
    主よ、どうぞお語りください。
    主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

聖 書  ヨハネによる福音書 14:8-14                  
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
  (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)

・「主よ、わたしたちに御父をお示しください」(8節)とフィリポは言いました。それはなぜですか。どのような思いをもってこの言葉を口にしたと思いますか。
・フィリポの言葉を聞いて、イエスは「わたしを見た者は、父を見たのだ」と言われ、さらに「わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか」と言われました。このイエスの言葉からどのようなことが分かりますか。
・「わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。わたしの内におられる父が、その業を行っておられるのである」と主は言われました。かつて神の言葉を語った預言者たちとイエスとの間において決定的に異なっている点は何ですか。
・「わたしが父の内におり、父がわたしの内におられると、わたしが言うのを信じなさい」とイエスは言われました。このことを信じるならば、イエスの行いに対する見方、語られる言葉の聴き方はどのように異なりますか。
・「わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる」と主は言われました。この言葉は弟子たちにおいてどのような形で成就したと考えられますか。また、続いて13節以下の言葉が語られているのはなぜだと思いますか。


黙 想
「わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか」という主の言葉の前に、自らを振り返りましょう。このことを信じるなら、福音書の読み方はどのように変わるか、信仰生活はどのように変わるか、思い巡らしましょう。

   
祈 祷
イエスの御姿と御言葉の中に父を見ることができるように、またそのように父を知る者として今日を生きることができるように祈りましょう。


執り成しの祈り