10月21日の祈祷会
祈りで集う祈祷会 2020年 10月21日(水) 11:00/19:15
祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。
沈 黙
祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
主よ、わたしたちは今、共に、
それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
主よ、どうぞお語りください。
主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。
聖 書 ヨハネによる福音書 14:1-7
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
(以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)
・「心を騒がせるな」(1節)とイエスは弟子たちに言われました。弟子たちは、何に心を騒がせていたのでしょう。先週読みました31節以下を振り返ってみましょう。
・そのように心を騒がせていた弟子たちに、イエスが「神を信じなさい」と言われるだけでなく「わたしをも信じなさい」と言われました。それはなぜだと思いますか。この言葉があることによって何が違ってきますか。
・これから後、イエスに起こることについて、また弟子たちに起こることについて、イエスはどのように語っておられますか(2節、3節)。イエスがなそうとしておられる事を告げる一つひとつの言葉をじっくり味わい、心に留めましょう。それは心を騒がせている弟子たちに、どのように響いたと思いますか。
・4節において、イエスは「わたしがどこへ行くのかをあなたがたは知っている」と言われず、「わたしがどこへ行くのか、その道をあなたがたは知っている」と言われました。それはなぜだと思いますか。行先を知っているのと道を知っているのでは、どのような違いがありますか。
黙 想
トマスの問いに答えて、その「道」とはイエスご自身であることを主は明らかにされました。6節の言葉に耳を傾け、その御言葉がわたしにとって何を意味するかを思い巡らしましょう。「その道をあなたがたは知っている」と言われるイエスはわたしたちに何を望んでおられるのでしょうか。
祈 祷
イエスという道を通って父のもとに向かうわたしたちが、今日、どのように歩んだらよいのかを示されるよう祈りましょう。
執り成しの祈り