9月2日の祈祷会

 祈りで集う祈祷会   2020年 9月2日(水) 11:00/19:15


祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。

沈 黙

祈 祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
    主よ、わたしたちは今、共に、
     それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
    主よ、どうぞお語りください。
    主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

聖 書  ヨハネによる福音書 12:12-26                  
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
  (以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)

【12-19節】
 ・イエスを迎えに出た大勢の群衆は、イエスにどのような期待を抱いていたと思いますか。
 13、18節を読んで、考えてみましょう。
 (※『なつやめしの枝』は、ユダヤ民族の解放と独立の象徴でした。)
・群衆の期待に対して、イエスはどのように応答されましたか。
 その応答にはどのような意味が込められていたと考えられますか。
  ヨハネが引用しているゼカリヤ書9:9以下を読んで考えましょう。
 
【20-26節】
・これまで「時は来ていない」と言っておられたイエスが初めて「時が来た」と言われました。
 そのきっかけとなったのはどのような出来事ですか。
・「人の子が栄光を受ける時が来た」とイエスが言われたとき、
 弟子たちはどのようなことを想像したと思いますか。
 続くイエスの言葉は、弟子たちの期待に沿うものであったでしょうか。
・イエスが言われる「自分の命」と「永遠の命」は、同じ「命」を指していると思いまか。
 「自分の命」と「永遠の命」は、それぞれ何を意味していると思いますか。
  
黙 想 イエスを迎えるとき、わたしはイエスにどのような期待、望みを抱いているでしょうか。
    23節以下のイエスの言葉と自分の思いを照らし合わせて、
    イエスがこのわたしに望まれていることが何であるかを思い巡らしましょう。

祈 祷 イエスに仕えることが何を意味するか真に悟り、
    イエスに真に従う道を見出すことができるように祈りましょう。

執り成しの祈り (別刷《祈祷課題プリント・カード》参照)