6月17日の祈祷会
祈りで集う祈祷会 2020年6月17日(水) 11:00/19:15
祈り会の時間(11:00/19:15)に、祈りの内に共に集い、御言葉を聴きましょう。
沈
黙
祈
祷 憐れみ深い天の父、あなたの御名をほめたたえます。
主よ、わたしたちは今、共に、
それぞれの場にあって、あなたの御言葉に耳を傾けます。
主よ、どうぞお語りください。
主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。
聖
書 ヨハネによる福音書 8:48-59
1.聖書を読む。(可能ならば音読しましょう。)
2.御言葉を味わう。(沈黙のうちに御言葉を聴きましょう)。
3.御言葉の真理に耳を傾ける。
(以下の問いに導かれ、御言葉の真理へと向かいましょう。)
・ユダヤ人たちがイエスに「あなたはサマリア人で悪霊に取りつかれている」と言い返したのは、イエスのどのような言葉に対してでしょうか。(前回を振り返りましょう。)
・ユダヤ人たちが再度「あなたが悪霊に取りつかれていることが、今はっきりした」(52節)と言ったのは、イエスのどのような言葉に対してでしょうか。
・彼らが一番抵抗を覚えたのは、イエスのどのような宣言に対してでしょうか。
・その宣言に対してどのような反論をしているでしょうか。
・イエスは彼らに直接反論せず、どのような宣言をもってお答えになりましたか。
・その宣言は「あなたたちの父アブラハムは、わたしの日を見るのを楽しみにしていた。そして、それを見て、喜んだのである」(56節)という発言に至ります。ユダヤ人たちはこの言葉はどのように受け取りましたか。あなたはどのように受け取りますか。
(イエスが目の前であなたにこれを語っていることを想像して思い巡らしてみましょう。)
・この発言からさらに進んで、イエスはご自分についてどのような証しをされましたか。
・イエスの証しに対して、ユダヤ人たちはどのように反応したでしょうか。それはなぜだと思いますか。出エジプト記3:14を合わせて読みましょう。
黙 想 「わたしはある」というキリストの宣言を思い巡らしましょう。この言葉は、わたしたちの御言葉に対する姿勢に何をもたらしますか。その上で(51節)の言葉について、黙想しましょう。
祈 祷 まことの命をもたらす絶対的な御言葉として、主の言葉に耳を傾け、留まる者となれるように祈りましょう。
執り成しの祈り (別刷カード参照)